神田算数・数学教室の指導方針

まずは、お困りごとや疑問をしっかりとうかがいます

通っている塾から志望校変更を勧められたら、どうしたらよいのでしょうか?
それには、勉強の進め方を一から考え直し、あなたのお子様に合った学習方法や内容を見つけ出す必要があります。これを手助けするのが、個別指導や家庭教師の役目です。

まずはあなたのお困りごとや疑問に思っていらっしゃることをうかがいます。そして、それに応じた最適な解決策をお伝えします。

合格に必要なのは基礎力です

神田算数・数学教室では、お子様の「基礎力」をつけることを最優先し、それが身につくまで繰り返し徹底的に指導します。

最終的には入学試験に合格する実力をつけることを目指すことは当然です。
とはいえ、受験生の状態によっては、目の前の与えられた課題をこなしていくだけでは必ずしも実力がつくとは限りません。

「もっとできるはず。」
「こんな点数しか取れないはずはない。」
「ケアレスミスが多くてもったいない点数の落とし方をしている。」

こんな場合は、概ね過去の学習内容のどこかでつまずいています。
週末に試験があるから、よくわからないまま解法丸暗記でなんとか目先の点数をかせいできたが、実はよくわかっていない、という場合をよく見かけます。

そのつまずいている箇所までさかのぼり、ひとつひとつを理解し直し、

「そうだったのか!」
「やっとわかった!」

この経験と気持ちを積み上げることで、自然に応用につながるよう指導します。したがって、算数の指導を請け負う場合でも、生徒さんの学力向上に必要であれば国語、理科、社会の内容にも踏み込み、科目縦割りではなく、目標達成のために必要なことは何でも行います。

できるまで何度でもつきあう

ちょっとわからないことがあったときに、それをわかるまで教えてもらえることなく、

「いいから覚えなさい」
「今週はこれを覚えなさい」
「もっと勉強していい点数をとりなさい」

このように圧力をかけ続けられたらどうなるでしょうか?

また、この状態の生徒に問題の解き方を教えてどうなるのでしょうか?

さすがにこれは極端な例ではあります。しかし、私が目の当たりにした事実なのです。

どんな場合でも、お子様とことん寄り添うためには、私に指導方針を決める決定権がないとできません。そこで、自らが主宰者となって塾を始めることにしたのです。

私にできること。まず、話を聞くこと。

お子様の話を聞くには、高々1時間、2時間ではすまないかもしれません。
時間をかけてつまずいている箇所に向き合い、その解消を図ります。

対話をしながら問題の解き方にも触れていき、徐々に自主的に学習ができる範囲を広げていきます。

​​​​​このようなところまで踏み込んで、一緒に解決策を考えてまいります。

こんなお声をいただいています

これまでに申し込んでいただいた方からは、次のようなお声をいただいています。

  • 塾の正しい使い方がわかった!
  • うちの子にとって、何が必要なのかがわかった!
  • 子供にどのように声かけすればよいかがわかった!
  • 今までの取り組ませ方が間違っていたことがわかった!
  • 宿題を無理に全てやらせなくていいことがわかって安心した!

志望校合格を果たすために、今すぐ有効な手を打ちませんか?

基礎力とは

ここでいう基礎力とは、単に簡単な問題の答えを出せる力ということではありません。
応用問題を解けるようにするために必要な「技術」のことです。

問題を解く手順を覚えているだけで答えを出せるような場合もありますが、それだけで本当の基礎力が身についているとは言えないのです。それは単にその問題の答えの出し方を知っているに過ぎず、その先へつなげることはできないのです。

問題の解き方に対して、「そう習ったから」ではなく、考え方を言葉にして答えることができる。だからこそ、応用問題を「自力で」解けるようになる。
これが私の考える「基礎力」です。

指導形式

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